桜の写真は難しいので初心者こそRAWで撮って失敗しないようにしよう!
と、自分にも言い聞かせています。笑
RAWで撮ってライトルームで現像って敷居高い感じがしますが、意外と簡単。実際にやってみると、カメラで一発で綺麗に撮るほうが難しいです…
私はRAWに手を出すまでに2年?3年くらい経っていますが、正直もっと早くやっていれば良かったと思っています。
ライトルームで一手間加える必要はありますが、綺麗に仕上がりますし、初心者こそRAWで撮ってライトルームで現像したほうが失敗も少ないです。
ライトルームの操作も難しくないので本当に早くやっていれば良かったですよ、、
この間も桜を撮ってきましたが、桜って色が淡くて難しいんですよね。
それでもライトルームで触ってあげると初心者でもこれだけ変わるよー!というビフォーアフターを紹介したいと思います!
桜の写真は難しいので初心者こそRAWで撮って失敗しないようにしよう!
桜の写真ケース1
これ私がよくやるやつです。全体的に白くて色がない。笑
天気のいい日に外で撮ると、結構こうなっちゃうんですよね。
これをライトルームで現像すると、こうなります。
すごくないですか!?
空が青い!桜もピンク色!あと右側にちょっと入り込んでいた別の桜をフォトショップで消しています。
並べてみると全然違いますね。
ちょっと分かりやすくしたかったのもあってコントラスト強めで、どぎつい感じもしますが、このあたりは好きなように調整できます。
桜の写真ケース2
続いてケース2。
全体的に白い。笑
ただこれは空の部分が完全に白飛びしている(青という色のデータがなくて完全に白で認識されている)ので、こうなるとライトルームでもダメ。だと思う。
もう桃じゃない?!ていうくらいになりました。
空の青がないので、桜も淡くしてしまうと全体的に白いままなので苦肉の策です。こうなると写真というよりも加工画に近い感じですが、もうちょっと加工したりなんかしてブログのアイキャッチにはいいかもしれませんね。
まぁこれくらい変わるよ~ってことでね。
桜の写真ケース3
そして最後はこちら。
こうなる。
ちょっとやりすぎた感はあるけど、空の青が入ると映えますね。もう少し淡くしたい。でもブログ用ならこのまま白抜きで文字を入れても綺麗かも?
こんな風に用途に合わせていくらでも調整ができるのもいいですね。
ただ、触っていると色感覚が麻痺してきて濃くなってしまうので、少し間を開けてから調整し直すと良さそう。
左上に少し入っていた葉っぱもフォトショップで消しています。これくらいならトリミングで削ってしまってもいいけど、比較しやすいようにそのままにしました。
フォトショップとライトルームだけなら月1000円以下で使えるので、気軽に始めやすかったです。
逆にRAWで撮影できるカメラを持っているなら、簡単&めっちゃ楽しいので、ぜひ一度挑戦してみてほしいなと思います!