湘南の新江ノ島水族館の紹介をしながら写真を撮るコツを覚書してみる
12月頃に湘南にある新江ノ島水族館に行ってきました!
江ノ水には行ったことがあっても、一眼レフを買ってからは初めてです。
というわけで、カメラの練習も兼ねて、がしがし写真を撮ってきました!
撮りつつ「ああ、こうやって撮ったほうが綺麗に撮れるんだな~」というのが、なんとなく分かってきた(気がする)ので、覚書としてまとめておきます(*'ω'*)
写真多めなので重いです;;
新江ノ島水族館のツリーは魚仕様!夜はライトアップもされるよ
新江ノ島水族館、入り口にて!
ちょうど12月の上旬だったので、ツリーが飾られていました。
ツリーに飾られているオーナメントをよーく見てみると…
クラゲ!!
そして、ナンヨウハギ(左:分かりやすく言うとドリー)
カクレクマノミ(右:分かりやすく言うとニモ)
全体図がこんな感じです。
(サイズ縮めれば良かった… 長くてすみません><)
この全体図は夕暮れのときに撮りなおしたもので、よく見るとライトアップされています。
夜、とても綺麗だったのですが、寒すぎて撮影する気になれず断念です(+_+)
イルカショーはとにかく連射&シャッタースピードを最速に
これは確かシャッタースピードを「1/4000」にして撮影しています。
練習のつもりで撮っていただけなので三脚なしということもあり、手ぶれがひどいですね…;;
ガチで綺麗に撮りたいのであれば、シャッタースピードを早くして撮るといいと思います。
シャッタースピードを上げてしまうとどうしても暗くなってしまうので、絞り(F値)はできるだけ開放(数値を低く)させたり、ISO感度を上げたりして対応しました。
ただ、前列のほうはかなり濡れるので、水除け対策もしておきたいところ。
イルカがジャンプした瞬間に撮影して、ジャケットでもなんでもいいので、カメラをサッと隠す感じになると思います。
結構忙しいです。笑
イルカショーの撮影まとめ
おまけ
アシカよりお兄さんを見てました←
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水槽の前に立って写真を撮る場合はフラッシュ必須
フラッシュなしで撮ると、真っ暗です…
ですが、内臓のフラッシュで撮影するとこの通り!
魚まで明るく見えてます!
注意しておきたいのが、水槽によっては、フラッシュ撮影がダメな水槽もあるということ。
「フラッシュ撮影OK!」の表記をちゃんと確認してから撮るのを忘れずに♪
ちなみに↑の写真で私が手に持っているスーパーの袋は新江ノ島水族館オリジナル、カメのメロンパンこと「カメロンパン」です。
可愛い。
私たちが行ったのは土曜日だったのですが、夕方ごろには残り3つでした。
そのあと通りがかったら完売。。
興味があるならすぐに食べなくてもいいので先に買っておくと安心です!
ちなみにこのカメロンパンは新江ノ島水族館内のカフェ「オーシャンカフェ」で260円で販売されています。
海のように素敵なドリンクもありました!
これは「クラゲファンタジーソーダ」というドリンク。見た目がとても綺麗です(*^^*)
水槽内の撮影はISO感度高めで
水槽ってあんまり明るくないです。
なので明るく撮るにはISO感度を挙げるのが必要になってくるかと思います。
で、早く動く魚であれば、シャッタースピードもある程度は上げなければいけません。
なので下げられるならF値は下げておきたいところ。
このフグみたいな魚は結構動くのであんまり明るく撮れませんでしたね;;
逆にカニはあまり動かないので、シャッタースピードも低めでいいと思います。
なので結構明るく撮れました。
渋く撮ってみた一枚。
あとコツとしては、できるだけレンズは水槽に近づけたほうがいいです。
離れて撮ると自分やカメラが反射して映り込んでしまうので、できるだけレンズを近づけましょう。
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離れて撮ると水槽のキズや水滴も映ってますね。(右上のあたりとか)
こういう「子ども+生物」の写真であれば、そっちに目が向くので気になりませんが、「生物だけ」の写真だと、結構そういうのも気になってくると思います。
水槽内の魚を撮るコツまとめ
江の水のメインはクラゲ!撮影していて楽しいよ!
↑これ、なんだと思います??
シャンパンタワー??
もう少し近づいてみましょう。
あ!クラゲがいる!!
というわけで、グラス1つ1つに小さなクラゲが入っているシャンパンタワーでした!
ライトアップされていてとても綺麗です。
江の水は、クラゲの研究に力を入れているとかで(説明があったけど3カ月も前のことなので詳しくは忘れました…)、クラゲの特設コーナーがあるんですね。
これがライトアップされていたり、こじゃれた噴水なんかもあったりして、すごく素敵なんですよ!
無造作にクラゲの写真を貼っていきますけど、
なんかもう漂っているだけで形が綺麗なので、普通に撮っただけでも「オシャレっぽく撮れたんじゃない?!」と錯覚してしまうくらいです。
被写体としてのクラゲってとっても楽しいんですね!
ライトアップされていてとても綺麗なので、本当撮るだけでオシャレな感じになっている気になる。
このクラゲは、お盆後の海でよく見かけていて馴染みがありますが、こうして見ると綺麗なんですよね。
この透明感がたまらないです。
そんな感じで、ただシャッターを切っていてもオシャレっぽく決まるので、楽しく写真が撮れるんじゃないかと思います。
正直イルカショーなんかは、イルカがジャンプするタイミングを見ないといけないし、ひたすら連射ですし、極力手ぶれしないように脇をしめたり、いろいろ疲れました。
クラゲはなんとなーく撮っても、なんとなーくそれっぽく撮れるので、撮ってて楽しかったです。笑
クラゲの写真撮影まとめ
この写真を撮ってて楽しいって感覚は特に初心者だと大事だと思います。
やっぱり写真撮るのが楽しいと、「もっといい写真を撮るにはどうしたらいいんだろうか」って勉強も楽しくできると思うんですよね。
なので、江の水に行ったらぜひクラゲもガンガン撮ってみてください。笑
江の水はお子様連れにも最適!
湘南なのでカップルも多かったですけどね。
2才の娘も満喫してました!
江の水にはヒトデや小さなサメなどと触れ合えるコーナーがあります。
魚のように動くのは怖がってダメでしたが、貝やヒトデ、動いていないときの魚は触ってましたよ♪
目線的に2才の子どもでも見られるようになっていたので、問題なく楽しめると思います(*^^*)
水族館の写真撮影まとめ
というわけで、撮った写真を振り返りながら、こうして撮ってみたら良かったよ~、絵の水こんな感じだったよ~、というのをまとめてみました!
もう一歩踏み込んで勉強したい!という方にはこちらの記事もおすすめです(*^^*)
プロカメラマン水咲奈々さんに水族館写真撮影のコツを教わったぞ! (Adobe主催イベント) | むねさだブログ
↑私はこちらの記事を見て水族館にカメラを持って行きたくなりました。笑
普段と全く違う環境で写真を撮るのも楽しかったです。